暮らし

【俺日記】最近まで飼い続けた猫の話【ペット】

飼っていた猫のお話

acworksさんによる写真ACからの写真

■昔から動物を飼いたかったのですが、実家暮らしの頃は母親が掃除の手間が増える、猫は気持ち悪いという感情を持っている人だったせいか動物と触れ合う事はまず無かった感じ。

ゴミ箱をあさる動物といえば昔はカラスではなく野良猫でしたし、化け猫の怪談などもあってか気持ちの悪い生き物と感じる部分があるのも世代によっては理解できます。

その替わりに父親の趣味が熱帯魚だったので家には大型の水槽がいくつもあり、幼少の頃から海水魚、当時はまだ珍しかったディスカス、アジアアロワナが主流になる前のシルバーアロワナ、ナイフフィッシュやらなにやら沢山見て育ちました。

なのですが阪神淡路大震災で全ての水槽が倒壊し家の床をクマノミが泳いでいたのを見たことがあります。それからオヤジは魚を小規模でしか育てなくなった。まぁ潮時ってやつだったんでしょうな。

5匹の飼っていた猫

■保護だけの期間を過ごした猫を除くと全部で5匹。約20年間は猫と過ごしたと思う。

■ルル … 黒猫のオス。30年前M君の家の前でまとわりついてきた子猫を保護して飼っていたがある日行方不明に。一年後近所をうろついていたところを捕まえるとまた戻ってくるようになった。去勢もしていなかったので本能が勝ったのだと思う。

残念な事に放し飼いにしていたので(今では考えられない、すいません)首に輪ゴムをかけられ傷が広がっていく悪戯?で死にかけた事がある。外では迷惑をかけていたのかもしれない。

冬に肺炎になり暖かい部屋に入れていたが体温が高いため涼しい所に逃げ出してそのまま亡くなった。最初に飼っていた猫だがもう声も仕草も覚えていない。

写真のポーズがお気に入りでこの手の着き方の写真は多い。

■コウメ … キジ虎のメス。『小梅』と誰かが名付けてくれたが呼ばれていたのは最初だけで『ウメさん』としか呼ばれていなかった。なかなかのおむずがりで何を求めているのか分かりにくい性格。

カラーボックスに潜り込む事を他の猫に教えたのは『ウメ』に違いない。

■何匹かいた猫の中でボスママ的な存在で、遊んで欲しくて寄ってきた猫にパンチを繰り出していたシーンを思い出す。体調を突然崩し様子を見ている間に衰弱してお亡くなりになりました。急性腎不全だったかもしれない。もしくはノミ駆除薬の投与も関係していると思う。医者は大丈夫だというけど個人的にはそうは思わない。

トイレに通ずる部屋を閉め切ってしまい起きたら布団の上にウンチがあったのショックだった。俺の寝床はトイレじゃないんだぜ😆

■モー … 黒ぶちのオス。生後3ヶ月くらいの大きさで保護。保護しなくても生きていたかもしれない。大人しい性格で毛並みはゴワゴワ。声は鳥のさえずりの様な変わった鳴き方だった事を覚えている。でも鳴き声は思い出せないのです。なついていたし可愛い奴だったが記憶があまりない。骨格はしっかりしていたと思う。時間は残酷だ。

石で尿が出にくくなり色々手を尽くしたが亡くなった。猫にはよくある事なので仕方が無いのかもしれない。野良で過ごすよりは長生きできたと思うので良しとする。

■メチャ … サビ猫のメス。死が迫りくる状態で保護。状況としては

  • 周囲にハエが飛んでいる
  • 目ヤニで目が開いていない
  • 道のど真ん中で動けなくなっている
  • 顔にハエの卵がびっしり産み付けられている
  • 恐ろしく体重が軽い
  • とても臭い

そんな状態で保護し、病院に持ち込める状態でも無いのでとりあえずノミとり櫛で顔の周りにあるハエの卵を綺麗に取り除き、ノミとりシャンプーで体を洗った。この時点で生命力が無ければ死んでしまうが持ちこたえた感じ。少々可哀そうだが他の猫と接触しない様に風呂にトイレとご飯を用意し暫くそこで生活してもらうことに。

それからメチャはお風呂でしかトイレをしない変な癖がついてしまい引っ越してからもそれは続いた。まぁお風呂なのでシャワーで流すだけだから逆に楽だったりする。

漫画『まことちゃん』に出てくる沢田家の飼い猫の名前がメチャだったのでそこから名前は頂いた。なので特に意味は無い。

常に体調不良みたいな子で声はかすれて聞き取りづらく、体重も2kg以下で大きくならず、鼻水も目ヤニも止まらなかった。なので彼女が寝ていた所にはいつも鼻があった部分にシミが出来ており今の家にもどこかシミが残っている部分があるはずなんだけどもどこだか思い出せないくらい風化してしまっている。

身体が小さい子猫の様なのにサカリが付くとくねくねし声を上げるので困った奴だった。体力がなさそうだったので手術しなかったんだよね。

今も座っている椅子のほつれた部分は彼女の爪とぎの跡だと覚えているし声は今でも覚えている。亡くなった原因は良くわからなかったががもともと身体が弱かったので寿命を延ばすお手伝いを出来たのなら良かったと思っている。

■ポロリ … 通称ポロ。茶トラのオス。昔住んでいたマンションで夜中から朝まで鳴き声が響き渡り、朝その場所に観に行くと2匹の猫が眼も開かないまま横たわっていました。これは親猫の育児放棄(間引き)だと分かったのですぐさま家へ連れて帰ることに。

猫用ミルクを飲ませ何とかポロリは生きながらえることが出来ましたがもう一匹は尻尾がお尻の方に曲がっており便秘気味で頑張ったけども絶命。当時家で仕事をしていたので何とかなりましたが普通なら2匹とも死んでしまっていたと思います。

暫く名前も付けずに飼っていたのですが当時放送されていたアニメからの引用で名前を付けることに。今思い返すと自分で飼い猫の名前を付けたことが無い事に今気が付いた。

ポロちゃんねる(@polo_channel) • Instagram写真と動画

実家を出てからは猫をずーっと飼い続けていたのですが一番長生きしていたオス猫のポロリが2020/06/22に急逝したわけです。というか内臓の疾患を点滴と薬でごまかしていただけで寿命ですな。

猫ギャラリー

存在を消さない為に

■ポロリ君の場合は長生きしたのでそれなりに写真も動画もあります。一人っ子みたいなもんですな。で、プリントしてその辺に置いておくとまだ彼を感じる事が出来るので作ってみました。

髭以外はリアル

■最初は自分で作っておいてびっくりするという事が何回も繰り返されましたが最近は慣れてきました。もうこの世にいないと頭では理解できているのですが見るたびにドキッとするのです。ちなみにこれの裏側はどうなっているかといいますと、、、

■ご想像通りの真っ白ぼてです。ただの紙です。あたりまえかw

■もうこうなってくると彼は神出鬼没になり冷蔵庫の上!

こんなところにも!

■フライヤーの上と何処でも現れる様になりました。なんだかんだこれのおかげで気が楽になったというのも事実だったりします。

最後に

■ペットロスという程の感情は僕自身には無いのですが、僕が出張で不在がちだったので嫁の心の支えであったり、常に意識を飛ばす対象だったりします。

  • 扉は完全に閉めない
  • 椅子を動かす時に付近にいないか注意する
  • 玄関開けっ放しに気を付ける

言い出すとキリが無いのですがペットがいなくなった事で旅行も出来る様になり気を遣う事も減り、精神的に楽な部分あります。

この世にいないのですが自分の猫への行動、意識だけが残るのでなので変な気分に陥ります。寂しくは無いのですが不思議な感覚なんですよねぇ、、

20年も飼い続けていると生活を共にするのが当たり前になっていますしね。

どの猫もそうですが鳴き声や仕草を忘れてしまっても抱きかかえた時の重みや感触はいまだに手が覚えているので、この先も忘れることは無いでしょう。

という事で我が家の今まで飼ってきた猫ブログでした。ではまた。

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