■昔持っていたたトレンチオイルライターが欲しくなって調べてみるとIMCO(Wikipedia)というメーカーということがわかりました。
今回購入したのはイムコ・レトロメタルライター6700という中華オイルライターです。商品サイトの名前は正式な名称と違うかもしれません。ってか違います😅
IMCOコレクターさんのブログ紹介
■中華イムコはそもそもコピー品を作っていたらしく商標権を獲得し本物?になったということです。そのあたりの経緯や、見分けの仕方などが詳しく乗っているブログがあります。
IMCOトリプレックスにこだわった内容のブログで管理人様のコレクションも見れますし内容が充実していてお勧めです。
AliExpressで購入
■訳のわからん商品説明文でメーカー名すら間違っていますがご愛敬です。
本体価格¥1024 + 送料¥351 = ¥1364(¥11は割引)でした。安いでしょ?
日本でもライセンスを取って柘製作所というところが作っています。なのでオリジナルと合わせて3種類あります。
届いた商品
■いつもと同じグレーのチャイナポストの袋で届きました。開封すると紙の箱に入ってますね
■ビニールから出していますが内容はこんな感じです。取説は分かるのですが左のプラスチック製品はいったい何に使うのでしょう?
■製造してるモデル全ての取説が載っているようでトレンチタイプも記載されています。
■引き抜いてオイルを注してくださいとなっています。あとはフリント部分の説明だけですね。裏表すべて中文で図解から意味を理解するしかありません。
■ライターの大きさとしてはZIPPOより5ミリほど背が高いです。コンパクトに見えますがスリムといった方が良いかもしれませんね。
■これはなんでしょうか?口にくわえるような形状なのでフィルターなのでしょうか?Oリングが付いていて小さな穴が軸に開いています。まぁ使う事無いですね。
■オイルはZIPPO用で大丈夫です。どこで買おうか探しましたがドラッグストアの仏壇用のろうそくや線香、マッチコーナーにありました。
■こんな見た目をしています。かわいいですね。先が丸いのは蓋との密着が高まるようにですね。良く考えられた構造です。
■フリント部分はこんな感じに開閉できるようになっていてメカメカしいのです。ステープルの歯を入れるような感じの作りになってます。交換は難しくなさそうですよ。
■横に風防が付いているので下げることによって空気の量が増え火力が増します。開けっ放しで使ってない時にオイルは揮発しないのか???と思いましたが
蓋がしっかりと被さり気密性が高いので問題はありません。
⬇️⬇️⬇️ちなみにジュニアには風防が無いので値段が気持ち安くなっています⬇️⬇️⬇️
■バイクの青く焼けたチタンマフラーと良く似合います。ライターの色味はステンマフラーに近いですけどね。しかしどうやって彩色してるでしょう?こんな色のライターってあまり見かけない気がするのですが。
使ってみた感想:比較
■ワンアクションで灯がともるので使いやすさは100点です!火のサイズがちょうどいいんですよね。ZIPPOだとちょっと大きすぎるといいますか。
そしてIMCOは蓋を閉じた直後でも火がつきますね。蓋の構造が良いのかも。
※調子を崩したZIPPOになると、ポッポッポッっと火が安定しなかったり、蓋をして暫く待たないと火がつかないなんて事ありませんか?
IMUCOはオイルの継ぎ足しも簡単ですし揮発も少ない感じがします。オイルの保持量は少ないですけどね。
総評としては価格もお手頃ですし、見た目も良いのでお勧めです満足してます😉
最後に
■メルカリなどで説明書が中国語となっているのはアリエクやアリババで購入した商品と思われるので儲けを出すために価格も¥3000前後になっています。
少しでも安く買いたい人は直接中国から購入か、柘製作所の日本製(と思われる)ライターを通販で買うのが一番お得だと思います。
次はトレンチライターを購入してみましょうかね。
それではまた!