■モニターで明るさ調整以外の方法が見つからないデスクトップパソコンのディスプレイ明るさ調整。ディスプレイ本体で明るさを調整するのは正直面倒です。
デュアルモニター化しているならなおさら面倒です!
dimmer(意味は調光)というソフトがとても便利なので紹介します。
検証用のPCは元はWin7でDDR3世代のパソコンをWin11強制更新で使っています。
Contents
dimmer 0.3
- 製作者:casey langen
- 対応OS: Windows 7/8/8.1/10
- バージョン:0.3(2017/11/01)
ダウンロード
dimmer 0.3使い方
■dimmer_0.3.zipのリンクをクリックしてダウンロードします。 解凍後dimmer.exe から起動します。※インストール不要です!
メニューの解説
- DISPLAY1/2 ➡️ brightness(明るさ) ➡️ full・90%~10%
- DISPLAY1/2 ➡️ temperature(色温度) ➡️ default・4500k~6000k
- enabled(有効)
- dim popups
- exit
■起動するとデフォルト設定での暗さになり、タスクトレイにあらわれます。
enabledに✅が入っているので有効の状態です。
brightness:70%の明るさになっています。ディスプレイごとに設定が出来ます。
temperature:色温度のケルビンですが数値が高いほど青みが増し、数値が低ければ赤みが増します。ヘッドライトバルブのケルビンが高いと青みがかかっているのと同じですよね。
dim popups:明るさを変更した場合ディスプレイの表示に問題がある時に✅を入れてみてください。問題のない場合はそのままでOK。
exit:終了する場合はこちらをクリック
やってはいけない?
■exeファイルをクリックしまくるとタスクトレイに沢山あらわれて真っ暗になります。暗くも見えるなら良いですが10個程常駐させると真っ暗に!
exitが探せなくなるのでお気を付けください。(そんな事する人いないわな、、)
スクリーンショットは暗いまま
■PC側で調光しているので表示されている画面をスクリーンショットすると本来の色味と違い暗いので注意が必要です。本来の明るさに戻しても画像は暗いままなので頑張って集めたデータが使えないなんて事の無いように注意が必要ですね。
使用の感想
■複数のモニターを個別に管理できる優れものでインストール不要、しかも無料。文句のつけようがありません。星5つです!⭐⭐⭐⭐⭐
写真の編集はfull brightnessで行い、ブログのライティングでは目が疲れるので80%と使い分けています。基本となるディスプレイ設定は、インスタグラムの写真がスマホと同じに見えたら良しとしています。
それではまた!